各種健診のご案内
がん検診（大腸がん・前立腺がん・胃がん）
定期検診のすすめ
当院では、がん検診を複数扱っております。日常の中に定期的な検査を取り入れることで、がんの早期発見・発病の防止・お体の健康維持につながります。検査から結果の通知まで、当院がきめ細かくフォローいたします。皆様の健康管理にぜひお役立てください。
大腸がん検診
大腸がんとは、大腸にできるがんのことで早期のうちは自覚症状がないことが多いと言われています。また現代の日本では、その患者数は上昇傾向にあります。定期的な検査で重症化・死亡リスクを減らしましょう。
| 実施要件 | ・横浜市在住40歳以上の方が対象（年度内に40歳になる方も含みます） ・1年度に1回 |
| 料金 | 無料 |
| 注意点 | ・2回分の便を採取します。同じ日の便では検査できません。 ・2回目は必ず24時間以上空けて採取してください。（2～3日、間が空いても構いません） ・採取した便は冷蔵庫での保管をお願いします。（保管期間は5日間です） ・便を採取できたら平日8：30～16：00、土曜日8：30～11：30に1階で受付をして2階の外来窓口に提出してください。 ・検診票に採便日を記載の上、便と一緒にお持ちください。 ・結果が出る迄に10日程かかります。 |
| 結果通知方法 | ・医師から直接聞く ・郵送 （医師が必要と判断した場合来院して頂きます） |
| 予約方法 | 電話、受付窓口 ※大腸がん検診のみの場合は予約不要 |
前立腺がん検診
前立腺は膀胱の下にあり、尿道のまわりを取り囲んでいます。男性のみにある臓器ですが、最近その罹患者数は上昇傾向にあります。日頃の食生活の乱れや運動不足や前立腺への感染など様々な要因が考えられますが、自覚症状がなく気づきにくいと言われています。定期的な検査で重症化・死亡リスクを減らしましょう。早期の発見により他へ転移するリスクも抑えられます。
| 実施要件 | ・横浜市在住50歳以上の方が対象 (年度内に50歳になる方も含みます)(男性のみ) ・1年度に1回 |
| 料金 | 50歳～69歳：1,000円 70歳～：無料 ※65歳の方（生年月日が昭和33年4月2日～昭和34年4月1日）には横浜市から無料クーポン券を令和6年9月に発送予定。 |
| 注意点 | 特になし |
| 結果通知方法 | ・医師から直接聞く ・郵送 （医師が必要と判断した場合来院して頂きます） |
| 予約方法 | 電話、受付窓口 ※大腸がん検診のみの場合は予約不要 |
胃がん検診
胃がんは、日本国内でがんによる死亡原因の多くを占めています。令和5年4月より、当院でも横浜市胃がん検診を開始しました。横浜市にお住いの方で、一定の条件を満たす方は、市の助成を受けて少額の自己負担料で検診を受けることができます。がん治療の鍵は、早期発見にあります。うまく制度を活用し、がんによる死亡リスクを減らしましょう。
| 実施要件 | 以下の2つを満たす方が対象となります。 ・横浜市在住50歳以上の方（年度内に50歳になる方も含みます） |
| 実施対象外 | 下記項目に当てはまる方は、受けることができません。 ・2年以内に職場の検診等で胃がん検診（レントゲンも含む）と同様の機会がある方 |
| 料金 | 50歳～69歳の方：2,500円 70歳以上の方：無料 |
| 予約日 | 毎週 木曜日午後(13：00のみ)・金曜日午前(祝日を除く) |
| 予約方法・ 予約受付時間 |
電話・受付窓口にて承ります。 【電話番号】 |
| 持ち物 | 保険証・お薬手帳 |
| 検査の流れ | 【検査前日】 【検査当日】 |
| 注意点 | ①鎮痛剤の使用を希望する方は、車・バイク・自転車での来院はご遠慮ください。 ②下記の内容に該当する方は、必ず事前にご連絡をお願いします。 ・到着が遅れる場合（予約の1時間前までに到着ができない場合） ・都合によりキャンセルをご希望される場合 ・ご自身または同居家族に風邪症状（咽頭痛、咳、発熱）がある場合 |