診療科・部門紹介
看護部
概要
病院の持つ機能を最大限に発揮し、地域の包括的ケア提供に貢献します。
当院は地域包括ケア病床(2病棟65床)と障害者病棟(49床)を有する地域密着型の病院です。
中規模病院の良さである、患者さまやご家族に近く多職種間の連携が密にできることを活かし、お一人お一人にあったきめ細やかなチーム医療を目標にしております。
看護部の理念
専門性と感性を育み、患者さまやご家族に信頼され、安心していただける看護を実践します。
地域の保健・医療・福祉をつなぎ、お一人お一人のQOL(生命や生活の質)が高められるよう支援します。
理念実現のための基本方針
- 1)患者さまの尊厳、権利を尊重し、プライバシーを守ります。
- 2)看護の標準化を図り、科学的根拠に基づく看護を実践します。
- 3)専門職として看護の本質を追究し、創造的で主体性のある看護を実践します。
- 4)互いの専門性を活かしあい、多職種連携によるチーム医療、チームケアを推進します。
- 5)地域の保健・医療・福祉機関と連携し、総合的サービスを提供します。
- 6)共に学び育ち、看護実践能力、豊かな人間性、幅広い視野を養います。
病棟紹介
地域包括ケア病棟(入院料1)
13対1看護+看護配置加算 看護補助充実加算
- 2階病棟 17床(個室4. 特別室1)
- 3階病棟 48床 ※夜間看護職配置(16対1)
病状が安定した患者さまや在宅で療養されている方の緊急時の受入れを行い、在宅や生活への復帰を支援する病棟です。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士によるリハビリを365日積極的に実施し、患者さまや家族の意思を尊重し寄り添う看護を目指しています。
障害者病棟:49床(10対1看護)
重度の肢体不自由や意識障害、入院透析を受ける患者さまが中心の病棟です。また、白内障手術などの短期入院の方にもご利用いただいております。 入院や環境の変化による不安が軽減できるよう努めます。
透析室
4階病棟別館に透析室があります。
落ち着いた環境の中で透析治療を受けることができます。
【入院の対象となる方】
- 急性期病院での治療は終了し病状は安定しているが、引き続き入院治療が必要な方
- 体力の低下により、通院透析が困難な方
- 在宅復帰を目指し、リハビリが必要な方