診療科・部門紹介

もの忘れ外来

概要

「もの忘れ」=「年相応」とは限りません。
「もの忘れ」には正常な加齢と、病的認知症の初期段階があり、中にはよくなる「もの忘れ」もあります。そのため、早期発見・早期治療が重要となります。
ご本人やご家族から、これまでの経緯や症状について詳しくお話を伺い、診察を行います。
まずは血液検査、尿検査、CT、MRI、心電図、認知機能検査など行い、後日、検査結果をお伝えします。必要に応じて、治療を開始します。

対象治療・疾患

「もの忘れ」が加齢に伴う自然のものなのか、あるいは老人性うつ病、認知症、脳血管障害等の病気による「もの忘れ」なのかを鑑別し治療します。
また認知症の治療も行い、認知症の方への対応の仕方やアドバイス、社会福祉サービス(介護保険等)などのご案内をします。

スタッフ紹介

非常勤医師 1名